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三隅兼連の墓   島根県三隅町

写真は島根県三隅町の三隅氏の菩提寺正法寺の門前にある三隅兼連の墓です。
 三隅氏は石見の大豪族益田氏の一族です。三隅兼連はその三隅氏第4代目の当主です。
 1350年京都洛中にて、南朝方の武将として討ち死にします。
 彼の遺言は「墓は都(東)に向けてくれ」ということで、「東向の墓」と呼ばれる風変わりな物になっています。
三隅兼連については、史跡物語の第7回で取り上げてありますので、ぜひご覧ください。


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