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豊州島津家の墓  鹿児島県薩摩川内市


写真は薩摩川内市祁答院黒木の麓にある豊州島津家の墓所です。
豊州島津家の菩提寺と考えられる常永寺の裏手にあります。
 豊州島津家は島津季久が始祖で代々豊後守を名乗ったことから豊州島津家と呼ばれています。
 この黒木の地に移ってきたのは七代久賀の時と伝えられています。久賀の母は島津義弘の娘で通称《御屋地さま》と呼ばれた人で、六代朝久に嫁いで久賀を生みます。
豊州島津家は代々祁答院の黒木と島津義弘の居た現在の姶良町の帖佐を領有し、代々島津氏の家老職などを務めます。
 墓所は現在史跡として指定されているにも関わらす、写真のように荒れ果ててしまっています。近くで遊んでいた子供たちに聞いたら、すぐに教えてくれました。今まで子供たちがこんな場所を明確に知っていたことは皆無でしたので感心しました。地元の人々には認識されていることはわかりましたが、史跡資産としてもうすこし大切にしてほしいと思います。


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