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西条陣屋  愛媛県西条市

西条藩は、1636年一柳直盛が伊勢神戸(かんべ)より移封され立藩されます。直盛の嫡男直重、三代直興のとき参勤遅参、役目不届で改易となります。
 その跡を受けて、1670年紀州藩主田徳川頼宣の次男松平頼純が三万石で入封して、幕末まで西条藩として続きます。
 
現在、陣屋跡は、西条高校となつていて、かつての大手門は西条高校の正門として残されています。
 
 


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