神門神社は宮崎県北部の山間地美郷町に所在する神社で、日本に亡命してきた百済王族を祀る神社と言われています。 亡命してきたというのは、白村江の戦いで新羅軍に壊滅させらた 近畿の政権とその本家筋にあたる朝鮮半島の百済が本拠地を追われて日本列島に渡ってきたことを言っていると思います。
この時点で 日本の天皇家の血統は 百済系から新羅系統に変わるのですが、その旧百済王族系統に関係する人物が、九州の山間地にいたと伝承されていることには それなりの根拠があるのだろうと思います。
この神社をわざわざ《みかど》神社と読ませているのには、それなりの真意を込めてのことだろうと感のいい人なら容易にサッシが付きます。
日本のアカデミック関係者は このような民間伝承を意図的に無視しているので 古代の日向の国の真実の姿へのメスは戸さざれたままになっているのが現状だろうと思います。
