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妙栄寺   広島県三次市


妙栄寺は、三次浅野藩初代藩主、浅野長治が母の菩提寺として1648年に建立した寺である。
 浅野長治は、広島浅野藩初代藩主、浅野長晟の嫡男として誕生するが、浅野藩の家督は次男光晟に譲られることになり、長治自身は三次に五万石を分地される立場に置かれることになる。
 この間のいきさつは、浅野長治の母が側室、次男光晟の母が徳川家康の娘にして正室だったからである。
長治の母は、伏見稲荷神社の祝職荷田家出身である。長治は京都の羽黒家で誕生している。
 境内には、母のために堂々とした墓を建立していることから、長治の母への親しみが見て取れる。

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